ご挨拶
創業から90年
弊社は1933年(昭和8年)に建設業として商いを始め、2023年には創業90年を迎えることができました。ひとえに、お客様を始め、関係会社の皆様のご支援とご指導の賜物と深く感謝しております。
労働環境の改善に尽力
少子高齢化の進む日本。
建設業の道のりは決して平坦なものではなく、時勢をとらえ思考を変化させ、技術の進歩を着実に取り入れなければなりません。特に建設業は労働環境において他業界と比較して変化が遅い印象があります。そのために弊社ではICTの活用・労働環境の改善に力を入れています。定年の延長などを実現してきました。
2018年には働き方改革・ワーク・ライフ・バランスの助成金を申請、女性でも働きやすい職場環境を整えています。
人とのつながりを大切に
弊社の社訓では上下左右の人のつながりを重要視し、経営理念でも地域住民との融和を掲げています。
大きな建物を建てる時には多くの業者様の力を借りる必要があり、また周辺住民にも大きな影響があります。
身の回りの人々に対しては合理性を突き詰めながら、配慮を忘れないように。
また一見無関係と思われる人々にも思いを馳せる想像力を大切に。
今後も社訓や経営理念の実践を続け、先人より受け継いだ想いを我々の代でブラッシュアップして引き継ぐ心意気でおります。
適正利益を確保し更なる事業の発展を図る
近年は主に大手ゼネコンから安定した受注をいただき、建築工事を中心とし近畿一円事業を展開しております。
企業理念である「適正利益を確保し更なる事業の発展を図る」という社会的責任の実現も合わせ、社員一同、目的を共有して前進してまいります。
株式会社羽衣組 代表取締役 松山 大祐